開発進む千葉のラストフロンティア「谷津干潟公園」の魅力とは!?
千葉県習志野市の野鳥観察が出来るラストフロンティア「谷津干潟公園」に行ってきました!! 千葉湾岸道路”国道357号線”を船橋から幕張へ進む場所にあるこの公園の魅力を御案内致します!
ここは、上記のGoogle MAPの航空写真でご覧いただいた通り、周囲は埋立てられ開発が進み、僅かに残る公園となっております。 埋め立ての為に少し海から離れてしまっておりますが、ここは「谷津干潟公園」との名前の通り海水が入る干潟となっており、中には貝等の海の水生生物が豊富で、それを捕食するシギ類、チドリ類、カモ類といった渡り鳥の希少な生息地となっております。
千葉湾岸道路”国道357号線”から「谷津干潟公園」に入ると無料の駐車場が整備されており、遠方からも気軽に訪れる事が出来ます。
園内は、有料ですが野鳥の解説を受けれる「谷津干潟自然観察センター」が有り、家族で訪れると楽しく自然を学ぶ事が出来ます。
▼魅力1.野鳥の観察が出来る!
園内には、いくつもの無料で利用出来る観察小屋があり、野鳥愛好家の方々がバズーカの様な一眼レフを構えて観察したりしております。 なので、観察小屋に近づく時は、静かに近づきましょう。
観察小屋内の穴 この穴からだと鳥に気付かれずに観察する事が出来ます。
ここの干潟には、分かっているだけで約55種の野鳥が飛来してきており、1年を通して観察する事が出来ます。
▼魅力2.遊歩道が整備されている
園内には干潟をぐるりと回る遊歩道が整備されており、散策も気持ちいいです。
遊歩道沿いに作られたベンチでは、散歩途中の御年輩の方たちが談笑しており安らぎのある場所になっております。
ここの遊歩道は、自転車の乗り入れが禁止されている事も魅力です! 近年にはマナーの悪い自転車も多いので、こういう気遣いは有り難いです。
遊歩道沿いにも野鳥観察が出来る場所が作られており、散策に疲れるとのんびりと野鳥を観ながら休憩する事が出来ます。
野鳥を育む干拓は、自然豊かに様々な生物も育んでおります。
普段は入場禁止ですが、シーズンによっては湿地散策路が開放されており干潟を近くに観る事が出来るのも素敵です。
▼魅力3.景色も抜群
人間と自然が絡み合うこの「谷津干潟公園」では、ココでしか見れない隠れた絶景スポットがあります。 あなただけの絶景スポットを観に訪れるのも楽しいです。
▼魅力4.家族でも楽しめる
この公園は干潟だけでなく、広場、散策路、野鳥観察小屋と1日遊べる場所となっております。
この公園の主でしょうか、桜猫の野良ちゃんも住民に可愛がられておりました。 以上で、「谷津干潟公園」の御案内となります!本日ご紹介した4つの魅力以外にも多くの人に大事にされるこの干潟には、奥深い魅力があります。 皆様も遊びに訪れては如何でしょうか。 御精読有難うございました。
▼アクセス
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